働き方改革!
リフレッシュコミュニケーションズ
コミュニケーションデザイナー
吉田 幸弘(よしだ ゆきひろ) 氏
2020年春に起きたコロナ禍により在宅勤務が増えはじめ、「成果が上がっていない」「効率が落ちている」という生産性が低下しているとの声をよく耳にします。加えて自由に仕事ができる半面、「終わりを設けずに夜遅くまで仕事をしてしまう」といった形で残業が結局減っておらず、働き方改革が進んでいない状態のところも少なくありません。
また、リーダー自身、対面ではなく、コミュニケーションが難しくなったため、メンバーとの意思疎通が上手くいかない、仕事のしわ寄せがリーダーに来ているといった悩みも生まれ始めています。
本講座では、リーダー自身の生産性の高め方及びチーム力を高めることで生産性アップする方法を実践的にお伝えしていきます。
1.リーダーが知っておきたいタイムマネジメント
(1)生産性の高いリーダーがやっている5つの考え方
(2)タイムマネジメント術の3つの基本
(3)集中力の高め方
2.リーダー自身の生産性を上げる
(1)「労力をかける仕事」を間違っていませんか
(2)ECRSを使った仕事の見直し
(3)部下を育成し、仕事を手放す
3.メンバーの生産性を高める
(1)コミュニケーションエラーを改善する3つのポイント
(2)ミスをしないメンバーがやっている5つの心がけ
4.「チーム」という思考を高める
(1)ナンバー2の選び方・育て方
(2)部下が育つ仕事の任せ方
(3)信頼を深めるメール・チャットの使い方
5.組織内の仕事のバランスを見直す
(1)できる人に仕事が集まっている組織は危険です
(2)「分業の不経済」を見直す
(3)風通しのよい組織が生産性を高める
6.「会議」の生産性を高める
(1)会議のリストラを検討する
(2)会議の目的をしっかり定める
(3)ムダをなくし効率的に運営する
※受講者全員に著書「どう伝えればわかってもらえるのか?部下に届く 言葉がけの正解」(ダイヤモンド社)を進呈
人財育成コンサルタント
1970年生まれ。大学卒業後、大手旅行会社、外資系企業などを経て2011年1月に独立。現在は全国の企業、官公庁などで講演・研修に登壇しており、わかりやすく実践的ですぐに行動に移せる内容と評判を得ており、累計の受講者数は3万人を超えている。
著書は「どう伝えればわかってもらえるのか?部下に届く 言葉がけの正解」(ダイヤモンド社)、「リーダーの一流、二流、三流」(明日香出版社)、「部下に9割任せる!」(フォレスト出版)など12冊。世界累計30万部。
NHK、日本経済新聞、プレジデントオンライン、東洋経済オンラインなどメディア掲載も多数あり。