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No.R05X0149

ICTによる産業融合と新産業の誕生を描き出す

メガトレンド2020-2029 ICT融合新産業編

出版日 2019年12月
価格
印刷タイプ  495,000円(税込)
ページ数 A4判 640ページ
発行<調査・編集> 日経BP社
備考 ※本体に掲載されたロードマップを収録したCD-ROM付!

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乱丁・落丁以外のご返品につきましては、原則としてお申し受けできませんのでご了承ください。

レポート内容

■概要■
変わる産業群、生まれる産業群の10年後の姿を展望
『メガトレンド2020-2029 ICT融合新産業編』はICT(情報通信技術)/デジタルインテグレーションによって変わる産業群、生まれる産業群の10年後の姿を展望するレポートです。ICTによって人の活動と社会が変わり、それによって産業と別の産業の融合が起きます。まず、序章から<10>で『メガトレンド2019-2028 全産業編』の中からICTに関わりが大きい22テーマを抜粋し、人、産業、社会を変える重要トレンドを提示します。続く<11>から<15>でICTがもたらす人の活動と社会の新たな姿を展望、新たな社会基盤の上で起きる既存産業の融合と新産業の誕生を予測します。

ICTによって、変わる産業群の10年後の姿を展望
ICTがもたらす新たな社会構造を予測
既存産業の融合
新産業の誕生
ICT産業自身の変化

ICTが社会・産業を劇的に変える10キーワード
デジタルインテグレーション
データの資産化とトラッキング社会
データドリブンシステムとディープラーニング
インタラクションとコミュニケーションの変化
チョイス&カスタマイズ
モバイル普及とデバイス多様化
人とマシンのコラボレーション
セキュリティとコンプライアンス
クラウドファースト、APIエコノミー
デザイン&プロデュース

■著者■
第一分冊
川口 盛之助
株式会社 盛之助代表取締役社長
1984年、慶應義塾大工学部卒、イリノイ大学修士課程修了(化学専攻)。 技術とイノベーションの育成に関するエキスパート。付加価値となる商品サービス機能の独自性の根源を、文化的背景と体系的に紐付けたユニークな方法論を展開する。その代表的著作「オタクで女の子な国のモノづくり」は、技術と経営を結ぶ良書に与えられる「日経BizTech図書賞」を受賞し、英語、韓国語、中国語、タイ語にも翻訳される。台湾、韓国では、政府産業育成のための参考書として選ばれ、詳細なベンチマーク報告書が作成される。心をつかむレクチャーの達人としても広く知られる。TEDxTokyoにおけるToilet Talkは40万回再生という異例の反響を得ており、Yahoo Japanの動画サイトでは世界の傑作プレゼンテーション・ベスト5に選ばれる。世界的な戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトル・ジャパンにおいて、アソシエート・ディレクターを務めたのちに株式会社盛之助を設立。国内のみならずアジア各国の政府機関からの招聘を受け、研究開発戦略や商品開発戦略などのコンサルティングを行う。

第二分冊
谷島 宣之
日経BP総研上席研究員。大学で数学を学び、システムズエンジニアを目指したが、1985年日経マグロウヒル社(現・日経BP)に入社、『日経コンピュータ』誌の記者になる。2009年から『日経コンピュータ』編集長。企業情報システムの企画、設計、開発、運用、トラブル対策について一貫して取材、報道。2016年から現職。著書に『ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国』『社長が知りたいIT 50の本当』(いずれも日経BP)がある。

第二分冊
桑原 里恵
札幌スパークル システムコーディネーター。戦略立案や業務設計も含め、企業情報システムのグランドデザインを支援。さらにプロジェクト・プランの策定、情報システム部門やITサービスの組織づくりにも取り組む。各種の先進技術を使った業務改革とシステム構築の支援で多数の実績を持つ。世界各国の先端情報化事例について独自の情報収集と分析を多年にわたって実施している。

-CONTENTS-

<序章>メガトレンドの読み方:本文構成について
人口予測と経済予測
2019~2045年の「未来年表」
(1)テクノロジーの変化(1):移動体系技術
(2)テクノロジーの変化(2):電子・情報系技術
(3)テクノロジーの変化(3):医療・バイオ系技術
(4)資源や環境問題の変化
(5)マクロな政治~経済課題の変化
(6)未来年表まとめ:10年ごとの変化概観
(7)二つの矛盾とシナリオ・オプション
全体の思想について
(1)課題から落とす
(2)三つの科学で考える
(3)ライフサイクル(主役交代と成熟の視点)で考える

<1>先進国の本格的老衰:成熟がもたらす新市場
総論
ベビーブーマーの老衰
埋蔵金1800兆円の使い方
宿命の少子化とシンプルなその対策
遠因はメカトロニクスの成熟化
自治体やインフラも老朽化
個人から大企業まで含めた対応の方向性
 ・シニア支援
 ・教育ビジネス
 ・オランダ型農業立国
 ・アナログ技術への回帰

<2>新興国の成長ラッシュ:日本企業躍進の起爆剤
総論
新興国デビューの歴史
重大要因がメカトロニクス技術の成熟化
成長サイクルの圧縮化
インフラ輸出の全体像
国のライフサイクルと外貨を稼ぐ産業
インフラのゴールとは
サービス収支
旅行収支
所得収支
リバースイノベーション化
 ・都市インフラ輸出の拡大

<3>成長ラッシュの穽:速すぎる変化がもたらす負の現象
総論
後発ほど加速する成長速度
高速成長で生じるゆがみ
成長優先で後回しになる課題とは
 ・ユースバルジとBOPビジネス

<4>市場の強大化:国家機能にも及ぶその影響
総論
すべてがオフショア化
国家を超えるグローバル市場の影響力
都市が特区の単位で戦う時代へ
通貨安競争や税制優遇競争
財政負担に苦しむ成熟国家の地方自治体
官民公の境界が融合
行き過ぎた市場原理への抵抗
 ・開発~製造~消費のグローバル化

<5>「消費が美徳」だった時代の終焉:サステナブルな価値観の台頭
総論
力学の錯綜する環境問題
サステナブルな時代に至った4つの背景
富裕化とエネルギー消費
地球温暖化問題の全体構造
 ・エネルギー効率向上

<6>ポスト工業化社会の実像:「人の心を算出する」機能の商用化
総論
サービス化は長い近代化プロセスの終着駅
製造業からサービス産業化するときの8つのパターン
目的の手段化
脳科学との連携
 ・脱売り切り消耗品化
 ・保守運用ビジネス~BPO
 ・保険・金融業化
 ・ファブライト開発へのシフト
 ・マーケティング手法の劇的進化

<7>リアルとバーチャルの相互連動:脳から都市までスマート化が加速
総論
ヒト・モノ・空間の電装化とスマート化
リアル世界にタグを貼るという大脳の長年の夢
スマートコミュニティも拡張現実
脳直結コミュニケート
ニアフィールドビジネス
デジタルマニュファクチャリングは仮想現実ものづくり端末
 ・AR(拡張現実)
 ・自動運転車
 ・おもてなしサービス
 ・「脳直」コミュニケーション
 ・デジタルマニュファクチャリング

<8>会社も働き方も変わる:一所一生懸命からオンデマンド機能提供型へ
総論
閉鎖系・秩序系に好適だった日本式経営
ノマドワーカー
社会貢献というモチベーション
NPOがイノベーション創出起点になる
オープン&シェア:所有より利用、競争より共創
デジタルハイテク分野のオープン化
生産財インフラは仮想化とシェアリング
いじりやすい構造
多様なキュレーターとプロシュマーが出会う場所
パトロンの財の余力から民の知の余剰へ
 ・ビジネスプラットフォーム設計

<9>超人化する人類:生態と進化の人工操作への挑戦
総論
生命体の夢は永遠の命
人間の心身に肉薄する3系統の技術群
筋肉機能の補完と拡張
脳インタフェース
バイオテクノロジーの別用途:動植物の品種改良
ロボティクスの発達
ライフサイエンス発達の影響
 ・人体強化(非生物系技術)

<10>人間らしさと幸福:変わる労働と休息の関係
総論
国の成熟と国民の幸せ
幸せな状態とは何か
幸せになる5つの条件をライフハックする
幸せになるための必要十分条件
人間らしさや幸せとビジネスチャンスの関係
 ・幸福とお金の関係(依存症ビジネス)
 ・幸福度の計測

<11>「ICT融合新産業」とは何か:デジタルインテグレーションによる「ことづくり」
「ICT融合新産業」のコンセプト
人と社会の変化が産業融合を促進
 ・人の変化~生き方・働き方・幸福感
 ・社会の変化・経済の変化~可視化とシェアリング
ICTによるバリューチェーンの進化
ICT融合新産業の予測方法


<12>ICT融合新産業の全体像:人を中心に六つの産業に再定義
「人が生きる」ことを支える三つの新産業
 ・人間支援(ヘルスケア、メンタルケア、介護)
 ・体験支援(モビリティー、エンターテインメント、リテール)
 ・活動支援(ワークスタイル、キャリア開発、トレーニング)
「社会が育つ」ことを支える三つの新産業
 ・産業支援(ものづくり、ロジスティクス、トレード)
 ・持続支援(エネルギー、農業、水産、林業)
 ・安全支援(通信、金融、互助、公共)

<13>ドライバーとしてのICT:人と産業と社会を変える10のキーワード
1.デジタルインテグレーション
2.モバイル普及とデバイス多様化
3.データの資産化とトラッキング社会
4.人とマシンのコラボレーション
5.データドリブンシステムとディープラーニング
6.セキュリティーとコンプライアンス
7.インタラクションとコミュニケーションの変化
8.クラウドファースト、APIエコノミー
9.チョイス&カスタマイズ
10.デザイン&プロデュース

<14>ICT融合による産業変化:再定義される既存産業
1.運輸・交通・輸送機器
2.医療・介護・ヘルスケア
3.農業・漁業・林業
4.銀行・証券・保険・FinTech
5.公務・公益
6.旅行・エンターテインメント・メディア
7.小売・卸・消費財メーカー
8.組み立て・プロセス・建設
9.電力・水
10.ICT


<15>ICT融合新産業の条件:八つの構造変化
1.ICTの民主化
2.新しい働き方、就業年齢とワークスタイルの変化
3.流通/組織の変化
4.垣根を越えたコラボレーション・コクリエーション
5.個人、中小企業、スタートアップが牽引
6.システム実現スピードの加速
7.顧客起点

※目次は変更になる場合があります。
※<序章>~<10>(第一分冊)は『メガトレンド2019~2028全産業編』のコンテンツを抜粋して掲載しています。<11>~<15>は、第二分冊となります。

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