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No.R03V0068

第5世代移動通信 技術・設備投資動向・関連産業サービス開発動向 2018年度版

~5Gの将来像を技術面・サービス面、キャリア・ベンダ・国内・国際動向等多角的に分析~

出版日 2018年7月
価格
印刷+PDFタイプ 216,000円(税込)
ページ数 A4判 250ページ
発行<調査・編集> (株)エムシーエイ

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レポート内容

■ポイント■
<技術・設備編>
 ・2018-2023の5G技術国際標準化動向・周波数動向
 ・日米欧中韓における主要プレイヤーの5G推進状況と提携関係
 ・2018-2023の国内キャリアの
  5G推進状況、5G移行シナリオと設備投資予測
 ・主要インフラベンダとチップベンダの5G推進状況
<サービス編>
 ・5G技術要素毎に産業別の技術開発動向を分析
 ・5G技術と産業別のサービス展開予測

■概要■
 2017年末に第5世代無線仕様(5G NR)が策定されたのを機に、5Gの商用展開に向けた動きが加速している。日本・韓国・米国・中国などが、2019~2020年のサービス開始を目指している。日本も2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて商用化の準備が進められている。
 5Gの商用サービスを実現する端末-基地局間の無線通信仕様としては三つの手法が検討・開発されており、一つは、現行の4Gを改良した「eLTE」(enhanced LTE)方式で、これは4Gシステムから5Gシステムへの移行的な役割を果たすものだが、新技術導入が限定的なため、5Gならではの大幅な高速化、大容量化、低遅延などは実現できない。二つ目は、2017年12月に仕様策定された5G仕様「NSA 5G NR」(Non-standalone5GNew Radio)である。その特徴は通信制御に4G(LTE)を流用することにある。eLTEとNSA 5G NRは、既存の4Gシステムと相互運用性があるため、4Gと5Gを併用する運用が可能となり、早期に商用化できるという特徴がある。三つ目の方式「SA 5G NR」(standalone5GNew Radio)は、5Gに求められる高性能の要求条件を実現するための仕様であり、制御部分も含めて新しい技術に基づいた方式である。5Gが実現する新たな性能を利用した新サービスの登場が期待される。
 現在のところ、5G導入段階では、NSA 5G NRとeLTEを組み合わせる形で提供されることが見込まれており、早ければ2019年にも日本を含めた複数の地域で商用サービスが始まる。一方のSA 5G NRは、仕様策定が予定通りに進めば、NSA 5G NRの商用化から2~3年後の商用化が見込まれる。
 5Gの標準化を担当する国際電気通信連合 無線通信部門(ITU-R:ITU Radiocommunication Sector)は、5Gの通信能力として、①「超高速モバイル通信」(Enhanced Mobile Broadband:eMBB)、②「大量・多地点通信」(Massive Machine-Type Communication:mMTC)、③「超高信頼低遅延通信」(Ultra-reliable and low latency communication:URLLC)を示し、その具体的な目標数値として、超高速モバイル通信(eMBB)は「最大速度は下り20Gbps/上り10Gbps」、大量・多地点通信(mMTC)は「1平方キロメートル当たり100万デバイス」、超高信頼の低遅延通信(URLLC)は「遅延時間0.5ミリ秒」としている。
 本調査資料は、上記の条件を様々な新技術を用いて実現していく中で、商用化がすでに視野に入っている5G通信市場の国内外の開発動向と、設備投資を予測するとともに、関連産業におけるサービス開発動向を分析することにより、5G市場の将来像を示すものである。

-CONTENTS-

1.総括編
 ・国際標準化状況
 ・周波数状況
 ・海外の通信事業者の状況
 ・日本の通信事業者の状況
 ・ベンダ・チップベンダの状況
 ・5G向けサービス開発状況
2.移動体通信の現状と5G進化の背景
 ・加入者の伸びとトラヒックの増加
 ・技術進化の流れ
 ・通信速度の向上とサービスの変化
3.移動体通信の5G進化への要請
 ・各国間の競争激化とアジアのショーケース
 ・新技術の出現と新サービスの要請
4.5G概要
 ・5Gビジョン
  -ITUによる5Gの要求条件
  -集約された3つのスコープ
 ・5G技術要素
  -3つのスコープを実現する技術群
  -eMBB Sub-6Ghz&mmWave
  -eMBB ヘテロジーニアスネットワーク&Dual Connectivity
  -eMBB Enhanced OFDM/Massive Mimo
  -URLCC 仮想化技術:NFV, SDN
  -URLCC Network Slicing/MEC
  -mMTC LPWA:NB-IoT,Cat-M
 ・5G移行シナリオ
  -3GPPの5G移行シナリオ
  -地域別の5G移行想定シナリオ
  -日本国内で検討されている5G移行シナリオ
  -日本国内での5G移行予測スケジュール
 ・5G技術構造
5.国際標準化動向
 ・国際標準化概要
 ・国際標準化スケジュール
 ・国際標準化団体 3GPP
 ・世界の5G推進団体
 ・世界の政府関連団体
6.周波数状況
 ・国際周波数状況概要
 ・各国の5G候補周波数
 ・WRC-15/WRC-19における5G候補周波数
 ・日本国内における5G候補周波数
 ・日本国内における5G周波数利用イメージ
 ・周波数国際Harmonization:Below 6GHz
 ・周波数国際Harmonization:Above 6GHz
7.海外の通信事業者の状況
 ・海外の主要通信事業者の状況概要
  -各国の5G活動状況
  -各国の通信事業者の5G商用化
  -各国の主要な通信事業者
  -世界の通信事業者ランキングと5G状況
  -世界の通信事業者へのベンダ参入状況(RAN)
 ・米国の通信事業者
  -米国の通信事業者の加入者及び売上高
  -米国の通信事業者の再編
  -米国の通信事業者の5G導入計画
  -米国の通信事業者とベンダの関係
  -ベライゾン
   ベライゾンの5Gに対する取り組み
   ベライゾンの5G商用導入プラン
   ベライゾンの5Gトライアル
   ベライゾンの5G商用化スケジュール
  -AT&T
   AT&Tの5Gに対する取り組み
   AT&Tの5G導入プラン(1)
   AT&Tの5G導入プラン(2)
   AT&Tの5G導入スケジュール
  -T-MobileUSA&Sprint
   T-MobileUSA&Sprint 経営統合
   T-MobileUSA&Sprintの5G導入プラン
   T-MobileUSAの5G導入プラン
   Sprintの5G導入プラン
 ・韓国の通信事業者
  -韓国の通信事業者の加入者及び売上高
  -韓国の通信事業者の5G導入計画
  -韓国の通信事業者とベンダの関係
  -韓国の5G向け周波数割当計画(1)
  -韓国の5G向け周波数割当計画(2)
  -KT
   KTの5Gに対する取り組み
   平昌オリンピック・パラリンピックでの5Gデモ
   5Gデモ タイムスライス
   5Gデモ オムニビュー
   5Gデモ シンクビュー
   KTの5Gプラン
  -SKT
   SKTの5Gプラン
  -LGU+
   LGU+の5Gプラン
 ・中国の通信事業者
  -中国の通信事業者の加入者及び売上高
  -中国の通信事業者の5G導入計画
  -中国の通信事業者とベンダとの関係
  -中国の通信事業者の再編の推移(1)
  -中国の通信事業者の再編の推移(2)
  -チャイナモバイル
   チャイナモバイルの5Gに対する取り組み
  -チャイナテレコム
   チャイナテレコムの状況
   チャイナテレコムの5Gに対する取り組み
  -チャイナユニコム
   チャイナユニコムの状況
   チャイナユニコムの5Gへの取り組み
 ・欧州の通信事業者
  -欧州の通信事業者の加入者及び売上高
  -オレンジ(仏)の5Gの状況
  -ドイツテレコム(独)の5Gに対する取り組み
  -テリア(典)の状況
  -テリア(典)の5Gに対する取り組み
  -イタリアテレコム(伊)の5Gに対する取り組み
  -ボーダフォン(英)の5Gに対する取り組み
  -テレフォニカ(西)の5Gに対する取り組み
 ・インドの通信事業者
  -インドの通信事業者の加入者及び売上高
  -リライアンス ジオ
   リアイアンス ジオの取り組み
   リアイアンス ジオの状況
 ・ブラジルの通信事業者
  -Anatel/Claroの状況
8.国内の通信事業者の状況
 ・国内の主要通信事業者の状況概要
  -通信事業者の5G戦略 総括 サービスタイプと展開先
  -通信事業者の5G戦略 総括 装置仕様・連携先
  -通信事業者の5G戦略 総括 docomoスペックと日本の技術力
 ・国内通信事業者別数値比較
  -通信事業者別全体売上高、設備投資額(単位:百万円)
  -通信事業者別全体売上高、設備投資額推移
  -携帯電話契約者数(グラフ)
  -携帯電話契約者数(表)
  -保有周波数状況
  -新規周波数追加割当
 ・国内通信事業者の5Gへの考え方
  -国内通信事業者とインフラベンダーとの関係
  -5G実証実験における国内通信事業者とインフラベンダーとの関係
  -5G実証実験における国内通信事業者とインフラベンダーとの状況
  -5G実証実験やサービス実現への取り組み
  -パートナープログラムと5Gラボ
  -5Gラボの特徴
  -5G商用導入の流れ
  -5G商用導入に対する考え方
  -5G商用導入スケジュール(MCA推定)
  -5G商用導入への流れ
 ・国内通信事業者の5G投資予測
  -投資予測の考え方
  -投資予測の参考情報
  -投資予測の参考情報(先行する韓国の全国整備率)
  -投資予測の参考情報(日本における類似周波数帯(3.4GHz帯)の全国整備割合)
  -投資の予測パターン
  -通信事業者3社のパターン別投資予測
  -docomo投資予測(3パターン))
  -docomo投資のポイント
  -KDDI投資予測(3パターン)
  -KDDI投資のポイント
  -Softbank投資予測(3パターン)
  -Softbank投資のポイント
 ・docomoの5G状況
  -docomoの5Gコンセプト
  -docomoの5G導入スケジュール
  -docomoの5G導入初期に対する考え方
  -docomoの5Gエリア展開に対する考え方
  -docomoの5G実証実験ベンダ
  -docomoの5G商用ベンダ
 ・KDDIの5G状況
  -KDDIの5Gに対する考え方
  -KDDIの5G導入スケジュール
  -KDDIの5G導入の考え方
  -KDDIの5G移行シナリオ
  -KDDIの5G周波数展開イメージ
  -KDDIの5G周波数の使い分けとサービス利用
  -KDDIの5G導入事例
  -KDDIの5G実証実験ベンダ
  -KDDIの5G商用ベンダ
 ・Softbankの5G状況
  -Softbankの5Gの考え方
  -Softbankの5Gのコンセプト
  -Softbankの5Gの展開シナリオ
  -Softbankの5Gスケジュール
  -Softbankの5G IoTプラットフォーム構想
  -Softbankの5G実証実験ベンダ
  -Softbankの5G商用ベンダ
 ・楽天の状況
  -楽天 第四の通信事業者
  -楽天の事業状況
  -楽天の料金戦略
  -楽天のネットワーク構築戦略
  -楽天のネットワーク構築戦略(ローミング)
  -楽天のネットワーク構築戦略(ローミングと自社展開)
  -楽天のベンダ選定
  -楽天の課題
  -楽天とイーモバイルとの比較
9.ベンダ・チップベンダの状況
 ・ベンダ・チップベンダの状況概要
  -世界のインブらベンダの推移
  -国内通信事業者のインフラベンダの推移
  -通信事業者・モバイルベンダ・チップベンダの関係
  -通信事業者・モバイルベンダ・チップベンダの関係詳細
  -チップベンダの5Gチップ供給状況
 ・Ericsson
  -Ericsson概要
  -Ericssonの日本市場状況
  -Ericssonの5G取り組み状況
  -Ericssonの5G関連トピックス
 ・Nokia
  -Nokia概要
  -Nokiaの日本市場状況
  -Nokiaの5G取り組み状況
  -Nokiaの5G関連トピックス
 ・HUAWEI
  -HUAWEI概要
  -HUAWEIの日本市場状況
  -HUAWEIの5G取り組み状況
  -HUAWEIの5G関連トピックス
 ・ZTE
  -ZTE概要
  -ZTEの日本市場状況
  -ZTEの5G関連トピックス
 ・Samsung
  -Samsung概要
  -Samsungの日本市場状況
  -Samsungの5G関連トピックス
 ・NEC
  -NEC概要
  -NECの日本市場状況
  -NECの5G取り組み状況
  -NECの5G関連トピックス
 ・富士通
  -富士通概要
  -富士通の日本市場状況
  -富士通5G取り組み状況
  -富士通5G関連トピックス
 ・Qualcomm
  -Qualcomm概要
  -Qualcommの5G取り組み状況
  -Qualcommの5G取り組み状況(プロトタイプ開発)
  -Qualcommの5G取り組み状況(膨大なCA組合せへの対応)
  -Qualcommの5G取り組み状況(ライセンス料について)
  -Qualcommの5G関連トピックス
 ・Intel
  -Intel概要
  -Intelの5G取り組み状況
  -Intelの5G取り組み状況(IoT, PC対応)
  -Intelの5G取り組み状況(Apple関連補足)
  -Intelの5G関連トピックス
 ・Hisilicon
  -Hisilicon概要

<サービス編>
10.サービス編(5G向けサービス開発状況)
 ・5G向けサービス開発状況概要
  -5Gにより広がるサービスの概念
  -5Gと産業構造の変化
  -サービス開発に向けた実証実験の推進
  -5G実証実験と5G技術要素・産業分野の関係
 ・5G向けサービス実証実験の状況
  -5G実証実験と5G技術要素の関係
  -5G実証実験と5G技術要素の関係(キャリアと5Gサービス利活用分野)
  -5G実証実験と5G技術要素・産業分野の分類
  -5G実証実験と5G技術要素・産業分野の分類(分析)
 ・docomo 5G実証実験
  -docomoの5G実証実験一覧
  -【D-1】コマツとNTTドコモ、5Gを用いた建設・鉱山機械遠隔制御システムの開発に向けた実証実験を開始
  -【D-2】URLLC ドコモ、格闘ゲームイベント「EVO Japan」で5Gの実証実験
  -【D-3】eMBB ドコモ5Gでウィンドサーフィンワールドカップの海上映像の伝送成功 ドローン空撮伝送も
  -【D-4】eMBB URLLC 住友電工とNTTドコモ、5Gによる交通状況データ活用に向けた実証実験を開始
  -【D-5】eMBB URLLC お台場エリアにおいて、コネクテッドカー実現に向けた5G実証実験に成功
  -【D-6】eMBB URLLC コンチネンタル、エリクソン、日産自動車、NTTドコモ、OKI、クアルコムが日本初のセルラーV2X共同トライアルを実施
  -参考 総務省5G実証実験
 ・KDDI 5G実証実験
  -KDDI 5G実証実験一覧
  -【K-1】eMBB 走行列車での5Gハンドオーバーに成功
  -【K-2】eMBB URLLC KDDIとJR東日本、28GHz帯の「5G」でVR中継ビームフォーミングで5G端末をトラッキング
  -【K-3】eMBB KDDI、50台の5Gタブレットへ4K映像をスタジアムで同時配信
  -【K-4】eMBB mMTC KDDI、富士通、ゼンリン、自動運転向け「ダイナミックマップ」の生成・配信技術の実証実験を開始
  -【K-5】eMBB、URLLC 5G通信で建機を遠隔操作 KDDI、大林組、NECが共同実験
  -【K-6】eMBB、URLLC 5Gで花開くか、4GによるKDDIの自動運転実験
 ・Softbank 5G実証実験
  -Softbank 5G実証実験一覧
  -【S-1】mMTC NB-IoT技術を活用した水道メーターの自動検針の実証実験
  -【S-2】URLCC ロボットの遠隔操作における5Gの活用に向けた実証実験について
  -【S-3】eMBB、URLLC 5Gを利用した高速移動時における1ms以下の低遅延通信の成功について
  -【S-4】eMBB、URLLC、mMTC コネクテッドカーの共同研究を開始(高速ハンドオーバーなど)
  -【S-5】eMBB 赤坂エリアでの5G実証実験について
  -【S-6】eMBB 芝大門エリアでの5G実証実験について
  -【S-7】eMBB、URLLC エリクソンとソフトバンク、5G 28GHz帯の実証実験へ
  -【S-8】eMBB ソフトバンクと大成建設、5G活用した建設機械の実証実験
11.参考
 ・個人消費と5G
 ・個人消費と5G(シンプルなデータプラン)
 ・個人消費と5G(安心して使えるデータプラン)
 ・個人消費と5G(未使用データの有効利用)

■調査対象■
 ・調査対象キャリア
  NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天、主要海外キャリア
 ・調査対象ベンダ
  エリクソン、Nokia、Huawei、ZTE、Samsung、NEC、富士通、Qualcomm、Intel、Hisilicon
 ・調査対象サービス分野
  放送、アプリケーション、自動車、建機、医療

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