放送・メディア・著作権戦略特別セミナー
No.C18232
【寝耳に水とならないための準備と戦略】
水面下で進む民放ネット同時配信
開催日時 | 2018年 7月10日(火) |
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代金 | 32,300円(税・送料込) |
サンプル動画 | |
備考 | |
商品に不具合があった場合を除き、返品はお受け致しかねますのでご了承ください。 | |
申込みフォーム |
収録内容 |
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【内容】 収録時間 約2時間5分 テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき |
【動作環境】 DVD‐VIDEOは、映像と音声を高密度に記録したメディアです。DVD‐VIDEO対応プレーヤーで再生 してください。パソコン等に搭載のDVD-ROMプレーヤーでの動作は保証しておりません。このDVD‐VI DEOを権利者に無断で、複製・放送・有線放送・上映・レンタル(有償・無償問わず)することは法律で一切禁 止されていますのでご注意下さい。 |
重点講義内容 |
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株式会社オフィスN 代表 西 正(にし ただし) 氏 |
NHKは放送のネット同時配信を実施すべく着々と準備を進めているが、民放連としては強く反対している。在京局がネット同時配信を開始することになれば、地方局の経営に悪影響が及びかねないからである。
しかし、これだけ放送とネットを連携させたサービスが拡大していく中で、NHKがネット同時配信を行なうのを見ながら、民放は何もしなくて良いのかという意識も持たれていることは事実である。 本当にニーズが無いのか、本当に収益が得られないのか、本当に地方局の経営に悪影響を及ぼすのか、それは何もしないで分かることなのかという意識であり、あまりにコンサバティブな姿勢を取っていて良いのかということは確かである。コンサバティブだと思われている限り、いつまた放送改革を唱えるところが出てきてもおかしくはない。 本講演では、各局がどういった考え方を持って、水面下で進めているのかを明らかにすることによって、改めて、それを実行することの影響について述べることとしたい。寝耳に水では澄まされない時代に来ている。 1.NHKの同時配信についてどう見るか 2.ネット同時配信には本当にニーズは無いのか 3.スポンサーはワンセグの時と同じスタンスを採るか 4.サービス過多の動画配信との兼ね合いはどうか 5.地方局はどうすれば良いのか |
講師プロフィール |
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西 正(にし ただし) 氏
1982年 東京大学法学部卒業。同年 三井銀行(現三井住友銀行)入行。1994年 さくら総合研究所メディア調査室長。2001年 日本総研メディア研究センター所長。2003年 現職。
著書『4K、8K、スマートテレビのゆくえ』、『地デジ化の真実』、『競合か協調か -メディア企業選択の時』、『IPTV革命 -放送・ネット・モバイルのビジネスモデルが変わる』、 『新メディア進化論 -インターネットに押されるテレビ』、『メディアの黙示録』など多数 |